室内紹介

当事業所自慢のひとつは、雰囲気のある民家

当事業所は東上野にある長屋を再生した建物のなかにあります。
昭和4年(1929年)、この地に借家として建てられました。
戦時中の東京大空襲で焼け残り、そして終戦。

戦後は針灸マッサージ店の職場兼従業員部屋へ。
従業員部屋と思しき部屋の壁には女優さんの雑誌の切抜きが糊で貼り付けてあったり。
玄関には子供さんが貼ったのか、アンパンマンのシールや他のキャラクターの転写シールがにぎやかに。
廃業後はご夫婦の棲家として。
現在は3B実用芸術研究所として、発達障害者や精神障害者の方の働く施設になりました。
あまりの修復の多さや困難さゆえ高い技術を必要とし、業者選びが難航。
ようやくあるご縁で、株式会社  田(でん)空間工作所 の関謙二様にお願いできました。

田空間工作所の職人さんたちには、寛政8年(1796年)創業の石田組で培った大隈流宮大工として技術が受け継がれているとか。
その確かな技で、見事に復活してくださいました。
自慢の古民家事業所です!

建具や照明はこれまでの古民家再生プロジェクトでストックしてあったものを、‘ここの雰囲気に似合うから’と提供してくださいました。
その後令和改元のお休みに、スタッフが壁をしっくいで塗りました。

とても素敵な空間で、日常業務をおくることができています。
田空間工作所関係者の皆様、関様へ、こころよりお礼申し上げます。