新緑がまぶしい上野動物園にて。

2023年4月上野動物園に行ってきました!!
1年ぶりの上野動物園、徒歩15分ほどですが、今年は上野駅周辺を散策しながら少し遠回りしてみました。
上野駅周辺は修学旅行や日本人外国人観光客で大混雑です。

上野公園の入口に西郷隆盛さんの像があります。
私は初めて実物を見ましたが、写真で見たイメージよりもすごく大きくて、愛犬「ツン」の毛並みや西郷さんの着衣のなめらかな様子を見ることが出来て感動しました。


それから、いつもの知る人ぞ知る上野動物園名物・パンダポストを写真に収めて入園。

自由に単独行動するメンバーさん、スタッフと東園中心に見学のメンバーさん、スタッフと西園中心に見学のメンバーさんに分かれました。

私は西園中心のメンバーさんと見学しました。
入口のある東園から離れていますが、ジャイアントパンダ舎やサイやキリンなどが見られます。

2021年生まれの双子のジャイアントパンダの見学が30分待ちとのことで、足早に向かいます。
足早に・・・と思いましたが、プレーリードッグが元気にじゃれあっている様子を微笑ましく眺めます。

西園までは坂道が続きます。
背の高い木々の新緑はまぶしく、咲き始めた藤の花が見えました。

数年前まで実際に動いていたモノレールの線路を、右手に見ながら歩くこと15分、西園に到着。

双子ジャイアントパンダ見学の長い行列に並びながら、メンバーさん、スタッフとで、その後の見学経路を打ち合わせます。
天気予報が大当たりで日差しが照り付け、半袖で来れば良かったと思うほどです。
時折、吹く風が心地良いです。

待つこと30分後。
ついに!!双子ジャイアントパンダ見学の番が来ました。
見学時間は1分間限定、携帯の写真を用意します。
何と!?ちょうどお昼寝タイム・・・
それでも、もうすぐ2歳を迎えるオスの「シャオシャオ」と、メスの「レイレイ」のやわらかい白と黒の毛並みが見えました。
短時間のうちに手足を伸ばしてあくびをしたり、耳をぴくっと動かした仕草を見ることが出来て、メンバーさんもスタッフも大満足でした。

気温が高いので、水分補給をしながら見学を続けます。
オオカンガルー、ケープペンギン・・・。

動かない鳥ハシビロコウは羽繕いをしたまま止まっていて、黄色い大きなくちばしに羽毛が引っかかっていました(;^_^A

昨年は公開中止で見られなかったハダカデバネズミ、今年は見ることが出来ました。
「キモカワ」が人気の秘密?たくさんのネズミたちがくっつきそうになりながら居る様子を写真に撮りました。

マヌルネコもちょうど目を覚ましてくれました。

お尻がかわいいコビトカバ、シロサイは昔、見た時よりも大きくてがっちりしていました。

人気のキリンはゆったり過ごしていて、その隣には希少動物の「オカピ」がいました。

馬とシマウマとキリンに少しずつ似てるとか。2メートル近くもあり背が高くて毛並みがふわふわしていました。

集合時間まであと少し、最後にレッサーパンダだけは見よう!とメンバーさん、スタッフで写真に収めました。

ちょうど食事時間でジャイアントパンダとはまた違った可愛いしぐさに後ろ髪ひかれましたが、集合場所に移動します。

2時間の見学時間はあっという間に過ぎて、解散となりました。
日頃の作業に取り組むメンバーさんには見られないような、見学しながら、声を掛け合ったり、写真を取り合ったりする姿は今回もとても微笑ましかったです。

おかげさまで作業が忙しい毎日ですが、明日からもメンバーさん・スタッフで力を合わせて頑張ります(^ ^)!。

【追伸】
東園を回ったスタッフです。
東園の名物、ゴリラのすむ森は少し閑散とした風景でしたが、西園に負けず劣らずたくさんのすてきな動物たちがお出迎えしてくれました!!




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