納涼特別企画!すみだ水族館へ行きました!!

朝晩の風がほんの少し秋めいてきましたが、蒸し暑さはまだまだ続きそうです。3Bでは毎年、夏に納涼企画として、かつては水上バスで出かけたりしていましたが、コロナの時期は外出が難しく、このところ海に関する映画の鑑賞会を行ってきました。今年度は久しぶりに少し遠くに外出することにしました。

8月29日、遠くと言っても、東京スカイツリータウンのすみだ水族館、3Bから電車で30分程です。照明を落とした館内は涼しくて、8月末ということもあるのか、お子さんも少なく混雑しておらず、ゆったりと見学できました。

まずはメンバーさんが、もうすぐペンギンの食事時間が始まりますよ、と教えてくださり、ペンギン好きはペンギンプールへ直行、間近で見ることが出来ました。飼育スタッフさんが手際よく、魚、今日は大きめのアジとのことで、ペンギンの口に運んでいきます。素早く飲み込むペンギン、口から落として、飼育スタッフさんから何回も口に入れてもらうペンギン、一匹の魚を3羽で奪い合いも・・・すべてマゼランペンギン、30羽以上いるでしょうか。素人目には見分けがつきませんが、1羽1羽、名前を呼びながら食べさせていきます。食が細いペンギンには確実に食べさせて、大食いのペンギンには食べ過ぎないように。飼育スタッフさんの素晴らしいチームワークに脱帽しました。

「小笠原の海」には大小たくさんの魚が泳いでいました。中ぐらいの筋肉質の、泳ぐスピードの速い魚、水色やピンクに光る小さい魚、色とりどり、大小さまざま。上方をゆったり泳ぐ大きなサメ。他の魚を食べてしまわないのか心配です・・・ 。

すみだ水族館名物の一つ、チンアナゴ、ニシキアナゴ、ホワイトスポッテッドガーデンイールの3種類が大きな一つの水槽に展示されていますが、なんと300匹もいるとのことで、こちらも名物だけあって、なかなかの見ごたえでした。

メンバーさんから気に入ったコーナーを教えていただきました。
金魚。「江戸リウム」には種類ごとにたくさんの水槽があり、金魚が元気に泳いでいました。日本の金魚3大産地は奈良、愛知、東京、かつて、金魚は多くの家庭で飼われる身近な存在だったとのこと。ワキン、リュウキン、デメキン、タンチョウ等々、可愛らしかったです。

オットセイの泳ぐ姿がかわいかったとのこと。トンネル状の水槽を早いスピードで泳ぎます。こちらも人気でした!
大きな水槽を漂うクラゲ。そのクラゲをたくさん食べるウミガメが、人が捨てるビニール袋を誤食して困っている、とメンバーさんが教えてくださいました。

見学後、水族館のおみやげショップへ。その後、ソラマチの4階を散策。ウルトラマンショップ、食品サンプルの店、梅干し専門店等々、じっくり眺めてみたいお店がたくさんありました。その後、お茶をいただきました。

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