販売会のお礼、森の中の展覧会&奏楽堂

3月7日、今日は日差しが暖かですが風が強くて、顔に当たると冷たくて痛いほどです。意外に寒くて驚きました。本日は上野の森美術館で開催中の「森の中の展覧会」会場にて販売させていただきました。展覧会と販売会は本日7日から11日火曜まで開催されますが、3Bは本日のみの参加でした。

販売会には多くのお客様がいらして盛況でした。ご購入くださった皆様、ありがとうございました。人気の「作家コーナー」、3B代表商品であるサコッシュ、がま口等がたくさん売れました。お買い上げ、ありがとうございました!

販売会を企画、準備をしてくださった上野の森美術館様、台東区文化振興課様、台東区障害福祉課様、台東区障害者就労支援室様、区内の事業所様、本日も大変お世話になり、ありがとうございました。お店番をしてくださったメンバーさん、お疲れ様でした。製作の様子をお客様にご説明くださり、とても良かったです。ありがとうございました(^^)

さて、本日の外出プログラムは「森の中の展覧会」を見学、その後、上野公園を散策しながら奏楽堂を見学してきました。

展覧会に昨年10月の美術ワークショップで描いた絵を出展されたメンバーさんは、今回も力作ぞろいです。上野と言えばパンダ、かっぱ橋道具街の名物「ニイミのおじさん」、美味しそうな秋の果物です。区内の他の事業所さんも、統一感のある出品が増え、年々、クオリティが高くなっていると思いました。

「森の中の展覧会」の見学後は上野公園を散策しながら奏楽堂に向かいました。寒緋桜(カンヒザクラ)が咲きかけていました。来週頃が満開でしょうか。釣り鐘状の下向きに閉じたような半開きの形で咲き、濃い紫紅色の花は、遠くからでも見えるほど鮮やかでした。

奏楽堂に向かいます。東京藝術大学音楽部の前身である東京音楽学校の校舎として、明治23年に建築されました。瀧廉太郎の「花」、本居長世の「赤い靴」、山田耕筰の「からたちの花」などの名曲の直筆楽譜が展示されていました。

2階のホールにはパイプオルガンが設置されています。大正9年に徳川頼貞侯爵がイギリスから購入して東京音楽学校に寄贈したもので、1,379本のパイプ、日本で最古のコンサート用オルガンとの事。定期的に演奏会が行われていて、一般の方でも入場できるそうです。

今日は盛りだくさんの一日でした。来週からの作業も、メンバーさん、スタッフ、皆さんで協力して取り組みましょう。よろしくお願いいたします(^^)

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