皆様、こんにちは。早いもので2022年も3月です。
寒さも和らいできて、日差しの暖かさに心身ともになごみます(^.^)
さて3月3日木曜は久しぶりの、外出プログラムとして、歩いて上野の森美術館に見学に行きました。
以前は毎月、外出プログラムとして、近隣の博物館美術館に見学に行きましたが、コロナ禍のため自粛、久しぶりの企画です。
3月3日から7日まで上野の森美術館で、台東区障害者作品展「森の中の展覧会」が開催されました。
台東区では、障害の有無にかかわらず、誰もが文化・芸術活動への参画を支援し、障害への理解促進を図る「障害者アーツ事業」に、取り組んでいらっしゃいます。
その一環として3Bでは11月に、水彩画ワークショップを開催していただき、こちらのブログでもご紹介しました。
その際、講師の吉永先生にご指導いただいた水彩画を、今回の展覧会に出展する機会をいただいた次第です。
上野の森美術館は3Bから徒歩10分ほど、上野駅公園口の広いペデストリアンデッキを、上野公園に向かい公園に入りすぐに左折、高い緑の木々に囲まれた「森」の中にあります。
会場には花、風景、動物・・・
水彩画以外にも油彩画、紙をきれいに貼り付けた作品・・・
様々な技法の約140点もの力作が並んでいました。
気に入った作品を前方から、または少し横から、じっくり眺めるメンバーさん、出展されたメンバーさんの中にはご自身の作品を携帯電話のカメラに残される方もいらっしゃいました。
明るい日差しに誘われて、館外で過ごすメンバーさんもいらして、思い思いの過ごし方で久しぶりの外出プログラムを味わわれたようです(^.^)
また、展覧会場の横で自主生産品販売会も開催され、3Bも参加しました。
作業製品の手作りサコッシュ、刺しゅう入り大きめポーチ、和柄の刺しゅう入り巾着、革のペンカバー等々・・・
また、メンバーさんが個人で手作りした、毎回人気の「作家コーナー」も出品しました♪
平日の昼間ということもあり、お客様は多くありませんでしたが、多くの方々が足を止めて手に取ってくださり、売れ行は上々でした!
展覧会と販売会という願っても無い、素晴らしい二本立ての企画!
ワークショップから本日の見学に至るまで、メンバーさん、スタッフ一同、目標が出来、大いに励みになる約半年間でした。
企画してくださった上野の森美術館様、台東区文化振興課様、ありがとうございました!
今後もこのような機会がありましたなら、ぜひ参加させていただきたいです。