第51回「NHK福祉大相撲」観覧しました!

2018年2月10日(土)外出:NHK福祉大相撲

第51回「NHK福祉大相撲」を観覧しました!


夜から雨の予報でしたが、日中は薄雲程度で、うっかり傘を持参するのを忘れてしまいそうなくらいのお天気。

メンバー、スタッフとも、新国技館の中に初めて入った者が多く、まったくのお上りさん状態でしたが、
メンバーA君の超絶な下調べのおかげで大変助かりました。
以下のような情報が役に立ちました。A君の知識はまだまだこんなものではなさそうです。

・やきとりがうまい。メンバー、スタッフ、ほぼ全員やきとり弁当買いました。
・写真撮影は力士の取り組み部分はOK。気づいて第三部から撮影しました。
・おもしろい「ゆるキャラ」がいる(ひよの山?)。「ひよちゃん焼き」を食べました。

10分前から、NHKのアナウンサーから観覧マナーについてのお知らせがあったのですが、
“ん?! この声は……” と、聞き覚えのある美声。
相撲ファンならきっと知っているであろう、藤井康生アナウンサーと大坂敏久アナウンサーのコンビにお目にかかることができ、
開始早々テンションマックス!

第一部、第二部、第三部と、どの部も見応えがありました。
以下、各部の感想です。

第一部
(太鼓打ち分け、相撲甚句、幕下優勝力士トーナメント)
相撲甚句がなんと言ってもおもしろい。あまりTVでは放映されませんが、巡業中は行われるようで
行く先々でちょっぴりご当地ネタをまぜることもあるとか。
力士の方が輪になり、歌い手になると中央へ。被歌い手が合いの手うつときは、一歩のりだす。
輪が小さくなり、張りのある筋肉の力士たちが集まっていく様子は、大迫力ながらどことなくかわいらしいような気もしてきます。

第二部
(ふれ太鼓、初っ切り、子ども力士 関取に挑戦 横綱締め実演、力士インタビュー、福祉相撲号贈呈式、お楽しみ歌くらべ)
始めて見る初っ切り。力士による相撲コントとでもいえばよいでしょうか。
土俵から投げられた力士が、ぐにょんぐにょんとに弾みながら落ちていくので、
ほのぼのしたコントのような感じかと思いきやまたも力士ならではの力強い見せ所。
怪我をしないのかとハラハラするぐらい迫力がありました。

力士と歌手の「お楽しみ歌くらべ」は、生演奏のカラオケ。豪華な温泉街の休憩所にいるかのような、夢うつつな時間でした。

そして第三部。
「えっ、写真撮ってもいいの!」ということで、このあたりから写真があります。
幕内力士土俵入り。

東の花道

西の花道

横綱土俵入り。

幕内取り組み。
で、いきなり写真は結びの一番。白鵬―豪栄道戦。

弓取式。

弓取式までがお相撲です。席を立たず、最後まで観覧しました。
終演予定時間よりも30分押しとなり、メンバーの疲労が心配でしたが、皆大満足。
これぞ日本の娯楽という充実したプログラム。
満足感を胸に、それぞれ帰路につきました。

ご招待くださいましたNHK様へ、スタッフ一同お礼申し上げます。

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