冬の空気が澄んだ晴天のもと、キユーピーさんのマヨテラスに行って来ました。
京王線仙川駅の改札を出て右手上方を眺めると、おなじみの赤い「ｋｅｗｐｉｅ」のロゴの付いたオシャレな建物が見えます。
徒歩５分ほどで到着。
マヨテラス案内役はタクボ様。
マヨネーズ型の部屋や野菜型の椅子、そこかしこに可愛いキューピーちゃん、キューピーちゃん！、キューピーちゃん！！
動画でなく写真撮影なら可能とのことで、メンバーさんもスタッフも大はしゃぎ。
写真に納めます。
まずはマヨネーズの歴史から。
スペイン発祥、欧米で人気のマヨネーズを、日本に広めて食卓を豊かにしようと奮闘された大正時代の創業者・中島薫一郎さんのお話。
今日では様々商品開発がなされ、多くのお宅にマヨネーズがあると思いますが、その他、ドレッシング、カットキャベツ、レンジでチンの簡単パスタソースなどなど・・・
我が家も毎日お世話になっています！
続いてマヨネーズ型のお部屋、マヨドームへ。
マヨネーズの「口」の星型の入り口です。
マヨネーズの成分、製造方法、長持ちの秘訣等。
タクボ様の軽快な語り口で、時にはクイズあり、メンバーさんもスタッフもどんどん、説明に引き込まれていきます。
国内向けとしては最近の諸事情を反映して、卵を使っていないもの、内臓脂肪を減らす、
コレステロールゼロ等々。
9種類のマヨネーズをご紹介いただきました。
世界各国でも愛されているマヨネーズ。
トレードマークのキューピーちゃんのイラストが全身でなく顔だけのマヨネーズはイスラム圏のお客様へ。
フルーツにかける用のマヨネーズとして甘いマヨネーズとして改良されて中華圏のお客様へ。
生活習慣、気候、好みで少しずつ違うそうです。
ここ仙川にはかつて大きな工場があったそうですが、周囲に住宅地が増えたことで工場は他に移転。
この建物はビジネスオフィスとのことで、工場の動画や展示物でご説明いただきましたが、まるで工場を見ているかのような臨場感です。
白と茶色の卵がびっしり付いたトンネルは、何と！！キューピーちゃんの可愛い顔でした(*^ ^*)！！
卵の殻がタイヤに使われていること。
宇宙食としてマヨネーズが持って行かれたこと。
その他、新しく知ることばかりで楽しい時間でした。
最後は、以前はマヨネーズを使った料理の試食をしていたフロアーへ移動。
野菜と卵の美味しいメニューをご紹介いただき、マヨネーズとドレッシングのお土産をいただきました！
キューピーちゃんの描かれた白いビニール袋は、マヨネーズ容器の製造過程で出る廃棄部分のリサイクルだそうです。
メンバーさんもスタッフも大変勉強になりました。
建物外に飾られているキューピーちゃんはサンタクロース仕様、名残惜しいですが帰宅の途につきました。
マヨテラス・タクボ様ほか皆様、ありがとうございました。