【レザークラフト】ペンケース第2弾、その3

2週間前には「本格的な寒さ」と書きましたが 、2月16日の今日は暖かいです。
手にコートを抱えている人も見かけるほど。暖かいのは嬉しいですが、何だか冬のピリッとした寒さが無いのは変な感じです。

本日の野澤先生のワークショップはファスナー付きペンケースの3回目。
ファスナーを本体に付ける前の準備をします。

ファスナーの端を三角の形に折り、のり付けしますが、裏表や折り方を間違えそうです。
先生のやり方を確認しながら慎重に取り組みます。
ボンドが付きにくいのでダブルクリップで圧着。

「ファスナー引き手飾り」、両端にポンチで穴を開け、真ん中で折り曲げて、ファスナーを挟み、「カシメ」を打ち付けます。
カシメが極小で、指がすべってうまくはまらず、焦ります・・・

次に「ファスナー止め革」でファスナーの端を挟むようにボンドで接着。
ボンドが乾いたら、「コ」の字のように縫います。

菱目打ちを木槌で打ち穴を開け、縫っていきます。
菱目打ちは歯の数が2本のものを使いました。
糸は茶色の蝋引き糸を。

今回の縫い方は波縫いのように縫い、最後まで行ったら戻ってきます。
器用にさっさと終わらせる方。
菱目打ちの打つ場所が、表だけを見ていたために、裏を見ると均等にはなっておらず、やり直す方。

ワークショップの回数を重ねるごとに、メンバーさん、野澤先生、スタッフ、アドバイスし合ったり、失敗経験をカミングアウトしたり、と穏やかな時間になってきました(^^)
今回はファスナーの準備まで。次回はファスナーを本体に付ける予定です。

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