【レザークラフト】ペンケース第2弾、その4

時間が経つのが早くて、もう3月です。まだまだ寒いですが、日差しが明るくなり、道端や公園に花が増えてきました。
3月1日の野澤先生のワークショップはペンケースにファスナーを付けました。

ファスナーに3㎜の両面テープを貼ります。裏表を間違えないように注意します。その両面テープに本体の片側を貼ります。「ネジ捻」を引いて3㎜のところに印を付けて、4本菱目で穴を開けます。4個目の穴に菱目の先端を引っ掛けて、どんどん開けていきます。油断していると曲がったり、木槌を打つ手が弱くなったり。しっかり手首のスナップを利かせて、グサッと食い込んだ感触まで打ち付けます。

いよいよ!縫います。蝋引き糸を、縫いたい場所の3.5~4倍の長さ用意します。糸針2本に糸を通したら、レーシングポニーに挟んで縫います。針を交互に差し、キュッキュッと糸を引っ張りながら縫います。周りの方々の様子を見ていると、コツをつかんだ気持ちになりますが、実際に手を動かすと・・・なかなか難しく・・・縫い終わり、ホッとしました。


今回も、野澤先生、レザークラフト経験のあるメンバーさんにアドバイスいただきながら、楽しく取り組むことが出来ました。ファスナーの片方が付きました。次回はもう片方のファスナーを付ける予定です。

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