９月２０日は野澤先生のレザークラフト・ワークショップでした。ちょうど秋のお彼岸で、暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今日も強い日差しが照り付けます。涼しくなるのはまだまだ先でしょうか・・・。が、暑さに負けずにメンバーさんは今日も革に向かいます。
メガネスタンドのメンバーさんは、パッチワーク状の表革の裏に、ゴムのりで豚革を貼りました。その豚革に、卵型の底の部分に貼り付けやすいように、１cm間隔で切り込みを入れます。次に、表革を丸めてレースで「かがる」準備として、両側に各12個「ロータリー穴あけパンチ」で穴を開けます。複雑な工程を着実に進めていらっしゃいます。
続いて先生ご提案のキーカバーに取り掛かりました。片方はピンク色の革、反対側は白い革を選び、菱目打ちで開けた穴を縫い合わせていきます。完成が楽しみです！
ペンケースのメンバーさんは久しぶりのご参加、先生にいくつかポイントを確認して、ファスナー側と縫い合わせていきますが、丁寧で安定しています。時々、楽しい話題で場を和ませてくださいます。
宝石ペンダントのメンバーさんは、いよいよ紐付けです。「宝石」のどの辺に穴を開けるのか先生と決めて、先生ご持参の電動ドリルで穴を開けます。6枚の革をボンドで重ねた「宝石」に穴を開けるのは一苦労。・・・ようやく開いて、紐を通します。紐の長さが自由自在に変えられる結び方にしました。3個完成！素敵です！！
今日もメンバーさんの頑張りと和やかな雰囲気で、楽しいワークショップとなりました。野澤先生、メンバーさん、お疲れ様でした(^^)