ワークショップ:スクラッチ画(その2)

6月14日、関東地方も梅雨入りが発表されました。
西日本や東海が、記録的に早い梅雨入りだったのとは対照的に、
関東はここ10年で一番遅い梅雨入りとのこと。

折り畳み傘を持たないと少し不安ですが、6月下旬の現段階では、雨が長く降る日が、
少ないような気がします。
とは言え、木々や草丈はどんどん伸びていて、雨の恩恵でしょう。

6月24日のワークショップはスクラッチ画の2回目です。

印刷されている白い線を、ホットドッグ用の棒や爪楊枝で削ると、
下塗りされている色が現れます。
カラフルな色や、キラキラのホログラムが現れますが、削ってみないと分からない。
予想外にきれいな色に驚いたり、完成して全体を眺めた時に感動がある、面白い題材です。

前回、細かい柄を選んだメンバーさんで、続きからされる方もいらっしゃいました。
その様子は丁寧と緻密を極めていて部屋の空気や時間まで止まっているかのようです。

椿を選んだメンバーさんは、削ってみたらホログラム、
シンプルな花と葉が、見る角度を変えると、
ゴールドに見えたり、ピンクやシルバーに見えたり、とても素敵です♪

風景画を選んだメンバーさんは、細かい点で描かれている、海や空、雲を削っていきます。
松林か夜の海か、こちらもホログラムシートです。
細かくて大変だったが、とてもおもしろかったとのこと。

参加されたメンバーさん全員から楽しかったので、今後もまた取り組みたい、
との嬉しい感想をいただきました。

次回以降のワークショップも頑張ります(*^_^*)

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