ワークショップ:スクラッチ画(その1)

皆様、こんにちは。
5月中旬に近畿・東海地方の記録的に早い梅雨入りが伝えられたものの、関東地方はまだのようです。
(6月14日に梅雨入りが発表されました)

湿度が高く寝苦しい夜が続きますが、屋外では、元気が良いヒルガオや、
つゆ草の鮮やかな青色に、清々しい気持ちになったりします。

さて6月のワークショップは、スクラッチ画に取り組むことにしました。
このところ、スクイーズやフェルトの植物など、手作りすることが多かったので、
少し趣向を変えて、昨年秋に一度取り組んだことのある
スクラッチ画にしました。

まずは6月10日に1回目。
D社のスクラッチ画を購入、1箱4枚入り、早く終わった方には
次に取り組んでいただけるようたくさんご用意しました。

猫、蝶、星座、風景など・・・ホログラム2枚、カラー2枚入りセットです。

皆さんに好きなものを選んでいただきました。
絵柄が細かいと、付属のドック棒では先端が太過ぎるとのことなので、
急遽、爪楊枝と、もう少し太い竹の2種類をご用意しました。

さて、このホログラム、最近、百円ショップに
シール、折り紙、等々、見かけるようになりました。
キラキラした様々な縞模様に見えるこの技術、紙幣やクレジットカードの偽造防止にも
使われているとのこと。

取り組まれた様子の一部をご紹介しますと・・・

メンバーAさんの選んだ猫の絵柄は、削ったらホログラムで、
猫の表情を削るのが難しかったそうです。
上半分の蝶や太陽、等々の絵柄も素敵です!

メンバーBさんの花は、すごく細かくて爪楊枝でも
難しそうです。
頑張って削っても、まだまだ先は長そう・・・
それでも手抜きすることなく、丁寧に少しずつ削っていきます。

五重の塔に取り組んだメンバーさんは、削り終えたので
背景の空を削ったみたところ、空の水色が出てきて、
思いがけず、明るい昼間の紅葉と川の流れる風景に変わりました!

蝶を選んだメンバーさんは、アゲハ蝶の模様一本一本を削るような絵柄で
時間がかかるが、とても楽しかったとのこと。

ホログラムでなく、カラーの柄を選んだメンバーさんも、丁寧に取り組まれていてとてもきれいです。
皆さん、楽しく取り組んでくださったようです!

次回は6月24日、
穏やかな癒しの時間となりますように(*^^*)

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