ワークショップ:フェルトのお花が咲きました!

ここ関東の梅雨入り宣言はまだですが、傘が必要な天気が続いています。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

早いものでもうすぐ6月、暦の上では5月から6月初めのころを「初夏」と呼ぶそうです。
初夏の花と言えばバラ、その美しさと芳香、お花の中でも代表格でしょうか。
今回ワークショップはフェルトを使った製作の2回目、バラの見本をいくつかご用意しました。

そして今回はメンバーさんに、2つのグループ、前回と同じグルーガンで作るグループと
針と糸の手縫いで作るグループとに分かれていただき進めることとしました。

前回はブローチにしたので今回は冷蔵庫などに付けられるマグネットに、
と、スタッフが試作を重ねました。

しかしながら、グルーガンで作った場合のマグネットを付ける良い方法が見つからず
残念、前回と同じブローチを作ります・・・

まずはフェルト選びです。
今回は前回ご用意しなかった青や水色のフェルトもご用意しました。
他に赤系・ピンク系・黄色系もある中から青を選ぶ方が多く、
スタッフから、ちなみに、青いバラの花言葉は「不可能」ですよ、とお伝えしました(*^^*)

青いバラは、ギリシャ神話やアラビアンナイト等、昔からお話の中に多く登場するものの
実在しなかったそうです。
そのため花言葉は「不可能」「存在しない」でしたが
1999年青いバラが誕生、「夢が叶う」に変更になったそうです♪

さてさて、メンバーさん全員がバラを選ばれ、フェルトに、らせん状の型紙を載せ、
チャコペンでなぞり、ハサミでカットします。

らせんが意外に長く目が回りそうです。
また、花びらの風合いが出るように波状の山を付けてあるので
カットするのに時間がかかりました。

全員カット終了、グルーガングループは端からグルーを少しずつ付けながら
巻いていきます。
かなりの「長旅」でしたが、巻き終わるとバラの形になりました!

手縫いグループは、皆さん、針と糸でお花を作るのは、初めてとのことで
スタッフに相談しながら時折、縫い直ししながら進めていきます。

グルーガングループは葉を付けて完成、次にもう一つ、前回の練習①で作った
櫛(くし)状に切り込みを入れるお花を作りました。
台座付きブローチ金具に接着して完成!

手縫いグループは花と葉の間にマグネットを内蔵して完成です!

皆さんから、難しかったが楽しかった、フェルトボールも添えて可愛らしく出来た、
等々の感想をいただき嬉しいです。
スタッフからは、不可能が可能になりましたね、とまとめさせていただきました(*^^*)

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