【レザークラフト】風呂敷ハンドル(その1)

4月5日のレザークラフトワークショップで、ファスナータイプのペンケースを完成させました。4月19日のワークショップからは「風呂敷ハンドル」を作ることになりました。風呂敷や大きめバンダナ等の布を風呂敷ハンドルに通せば、簡単にサブバッグに早変わり!細い革に昨年の冬に取り組んだ「カービング」で装飾します。

今回から、メンバーさんそれぞれのペースで進める、これまで以上に野澤先生にどんどん質問して、楽しく気軽に取り組むことを目標にします。
まずは練習、先生がご用意くださった花と葉っぱのどちらかを選びます。メンバーさん全員が花を選びました!!花の図案をトレーシングぺーパーで写し、鉄筆で革に描いていきます。革がぬれていると描きやすいので、水を含ませたスポンジで湿らせながら描きました。

次にスーベルナイフで、鉄筆で描いた線を切り込んでいきます。直線と曲線の描き方を確認します。スーベルナイフをくるくると動かし進めるのはかなり難しく、先の細い鉄筆でなぞる方法も教えていただきました。

ふーっ、と大きく深呼吸をして、腕や首をストレッチして再開。今度は「ベベラ」という刻印を、スーベルナイフや細い鉄筆で描いた線に沿って、木槌で打っていきます。集中力が途切れてくると、「ベベラ」が革と平行になり、ぼんやりした線になってしまったり・・・こまめに休憩を入れながら取り組んでいただきました。

今回はカービングの練習でした。次回は5月中旬の予定ですが、練習をもう少し続けても良し「風呂敷ハンドル」本番に入っても良し、テキストに掲載以外の装飾をしたい方は、先生と相談しながら、取り組んでも良し、とお伝えしました。

野澤先生、メンバーさん、今日もお疲れ様でした(^^)

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