まだ6月だというのに30度を優に超える今日この頃、本日6月20日は、野澤先生のレザークラフトのワークショップでした。外は暑く、3Bの中は冷房で涼しくしていますが、本日も9人のメンバーさんがご参加、「熱い」一日となりました!
カービングという技法で財布づくりの6回目、今日は、メンバーさんの多くが、象や馬の付いた革にファスナーを縫い付けました。菱目打ちで穴を開けますが、慣れないと、途中、疲れて木槌を打つ手に力が入らなくなったり、慎重に取り組んでも、革の端っこの方に打ってしまったり。
続いて麻糸をロウ引きして針を通します。スタッフMは何度も通したことがあるのに苦手ですが、その一方、メンバーさんの中には手際よく糸を通し、スムーズに取り組まれる方もいます。一本針の「行って帰って縫い」と二本針縫いの、どちらか選んで縫われました。
次回は「マチ」を作り、財布の底を縫う予定です。かなり完成に近づくので出来上がりが楽しみです。また、ご自身愛用のポーチをリメイクしたいとの事で、取り組まれるメンバーさんがいらっしゃいます。野澤先生と扱いやすい革と方法をご相談、次回も続きに取り組まれます。
本日も野澤先生は大忙し、メンバーさん同士で確認し合ったり、手伝ったり、にぎやかで「熱い」ワークショップとなりました。野澤先生、メンバーさん、大変お疲れ様でした(^^)