【レザークラフト】風呂敷ハンドル(その3)

皆様、こんにちは。
6月も中旬を過ぎ、ようやく本日21日梅雨入りしたようです。時々、バケツをひっくり返したような大雨が降ったり、その翌日は晴れて夏のように暑くなったり、と不安定な天候が続いています。本日6月21日もあいにくの大雨の中、野澤先生のレザークラフトワークショップでした。ユニクロイベントのため6月7日のワークショップはお休み、一か月振りの開催です。

風呂敷ハンドルの続きに取り組みます。前回は革に刻印をスタンピングしたところまででした。まずは
お楽しみで作ったしおりに油性ペンで着色。青、赤、、、思ったイメージとは少し違ったり、花模様は花びら一つ一つに着色するよりも、大まかに色を入れる方が、花らしく見えたり。

いよいよ本番、着色したしおりを眺めながら、慎重に考えます.。革の側面「コバ」にも着色するメンバーさん、あえて着色せずヌメ革に刻印のシンプルなままのメンバーさん。この風呂敷ハンドルはヌメ革なので経年変化も楽しめるとのこと。

次に、ハンドルの裏側「トコ」にトコノールを塗りガラス板で磨きます。ガラス板を横長に持ち、一方向に動かします。指で触ってみて滑らかな方が、革の繊維の流れの方向、その方向に向かって動かすことがポイントとのこと。ハンドルの側面「コバ」を、トコノールを付けた布で磨き、あとは金具を付けるだけです。

次回は金具付けをするメンバーさん、ペンケースの続きのメンバーさん、新しい作品を始めるメンバーさんと、いろいろです。久しぶりのレザークラフトでしたが、野澤先生とレザークラフトが得意なメンバーさんが具体的に手の動かし方やコツを教えてくださり、時々笑い声が上がり、和やかなワークショップとなりました。

野澤先生、メンバーさん、今日もお疲れ様でした。次回は7月5日の予定です。

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